独立行政法人国立病院機構松江医療センター/呼吸器病センター

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肺結核

肺結核とは

結核菌による肺の感染症です。結核は過去の病気と考えられがちですが、2004年の日本の結核新登録患者数は29,732人で結核死亡者数は2,328人と他の先進国と比べてまだまだ多いのが現状です。

現在では結核はかつて言われたような不治の病ではなくなりましたが、空気感染によって多数の人に感染を起す危険性があります。2週間以上長引く咳や抗生剤が効かない熱が続くときに結核を発症していることがあり注意が必要になります。さらに糖尿病の患者さんや抗癌剤やステロイドを使用されている免疫能の低下した患者さんでも結核発症の危険性が高まってきます。

 

診断

血液検査、喀痰検査、胸部レントゲン、CT、気管支鏡検査などによります。

 

治療

抗結核薬による化学療法が中心となります。最近では抗結核薬が効かない多剤耐性結核の問題が深刻です。治療を途中で中止すると多剤耐性結核を誘導しやすくなりますので、最後まできちんと治療を行う事が重要です。結核はほとんどの例で完治しますが最低6ヶ月、場合によっては1年の長期治療が必要になります。

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