外装リフォームの中でも特に大掛かりになる「外壁張り替え」や「カバー工法」について解説します。
0:26 隙間補修だけでは直らない雨漏り
1:07 外壁の張り替えによる雨漏り補修
2:23 カバー工法による雨漏り補修
3:51 雨漏り補修で「外壁張り替え」「カバー工法」が行われるケース
5:46 正確な外壁調査・診断はお任せください
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サイディングの目地やクラック・取り合いなどの隙間が雨漏りの原因ならシーリング充填や水切り金具の補修で改善できます。しかし外壁材が補修不可能なまでに劣化していたり内部にある透湿防水シートが破れたり腐食している場合はそれらを交換しなければなりません。
「外壁張り替え」とは既存の外壁を撤去し、銅縁や透湿防水シートを交換し、新しい外壁材に張り替える工事です。下地の腐食やシロアリの発生などのトラブルを根本から解決しなければいけないケースに用いられます。軽い外壁材を選ぶことでお住まいの耐震性もアップできます。高額かつ長い工期での施工が必要です。
カバー工法は既存の外壁をそのままに新しい外壁で覆う工事で「重ね張り」とも呼ばれます。外壁材の不具合を保護することができます。外壁が二重になるので防音性・断熱性が向上しますが重さによって建物に負担がかかるというデメリットもあります。軽い金属材のものを使用しましょう。古い外壁材の撤去が必要ないので張り替えよりも短期間かつ安価に施工ができますが下地まで劣化が進んでいる場合は選択できません。
外壁張り替えやカバー工法が必要なのかは詳しい点検と適切な判断が必要です。外壁からの雨漏り修理はアメピタ！にご相談ください。
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